資格紹介:メディカルハーブ検定
公式ホームページに取得方法など記載されていますが、わかりづらいことが多いので、ざっくりとまとめます。
また、取得後は、実務において取得意義があるのか、実務・生活に活かせる知識・技能が身につくのか。なども主観でコメントいたします。
メディカルハーブ検定とは
日本メディカルハーブ協会が、ハーブの普及と啓蒙のために実施している。
近年、メディカルハーブが自然療法(代替療法)のひとつとして注目おり、基礎知識を学び、自身だけでなく、ご家族の健康と美容に役立てることができる。
なお、同協会は別で「ハーブ&ライフ検定」も実施しており、こちらのコンセプトは、「ハーブやスパイスを使いながら、生活を豊かにするライフスタイルを学ぶこと」
キッチンやベランダでも育てられるものや身近で手に入りやすいハーブとスパイス56種類の基本的な知識を学べる。
協会公式サイト引用、一部編集
https://www.medicalherb.or.jp/introduction/textbook
メディカルハーブ検定を取るには
どこで申し込む?
協会公式サイトより申し込み
https://www.medicalherb.or.jp/learn/exam
いつ申し込む?
試験実施は年に2回。申込みはその数カ月前になるため、公式サイトでチェックする必要がある。
お金はいくらかかる?
メディカルハーブ検定、ハーブ&ライフ検定どちらも税込み6600円、学生は割引があり4620円(2022.10現在)
どこで受ける?
ネット上でオンライン受検
取得難易度
さほど難しくはない。テキストも100ページほどで挿絵も多く読みやすい。ハーブライフ検定テキストの方が150ページあるので難易度が高い可能性があるが、受検していないので不明。
この検定自体は取得難易度よりもハーブのことを知るための参考書のイメージ。
取得によるメリット
ハーブの歴史、効能などを知ることができる。
また、協会に加入する必要があるが、スクールに通ったりして上位の認定資格を取り、人によっては仕事に活かすこともできる。
コーディネーター、セラピスト、シニアセラピスト、プラクティショナー、などがあり、専門性を増していく。